大腸がん検診(便潜血検査)の結果
義理の叔母が初期の大腸癌で入院したのは去年の11月。
本当に初期だったことやジムに通っていて基礎体力も元々あったためか、
今はすっかり元気です。
あの一件で、双方の両親や子どものこと、
役員をやってる町内会や学校の行事でとにかく忙しいけれど
できる範囲で検診しておこうと反省しました。
マンモーグラフィーと子宮がん検診は二年に一度受けてましたが、
胸部レ線は7~8年とってない・・・(汗)
そんなわけで、胸部レ線と胃バリウム検査を1月末に受け、
レントゲンは異常なし。
バリウムは(以前にも聞いていた)炎症性のポリープが多数で問題なし。
今回はたまたま生協の宅配カタログに大腸がん検診キットがあったので、
申し込みをして、今月初めに検体を郵送したのですが、
一昨日、その結果が帰ってきました。
100%の信頼はできないけれども、
ほぼ大腸癌ではないだろうということで一安心。
(逆に出血があるから大腸癌ということもいえない。)
とりあえず、自分に大腸がんの精密検査が必要かどうかが
家にいて、何の負担や制限もなく調べることができるので、
便利だなぁと思います。
大腸がん検診自体は国の事業として平成23年度から指定の年齢の人に
無料クーポンが配られて、その有効期限内は無料で検診を受けられます。
大腸がん検診は病院によっては要予約で定員ありのところもあるし、
郵送受付してくれるところもあるのですが、
私の場合はクーポン年齢でもなく、とにかく時間がなかったので、
病院とのやりとりも面倒くさく感じてしまって生協でオーダーしました。
1600円ほどかかったけれど、ちゃんとした検査のようだし、
楽でよかったな・・と。
(指定の年齢以外でも自治体をまたがないでの検診なら
40歳以上は400円だったと思いますが、
医療機関でもしかして微妙に違うのかな・・・)
50代を過ぎてから罹患率のあがってくる疾患で、
叔母も80代になってからの罹患でした。
早期発見と早期治療が非常に有効な疾患ですから、
「もう、トシだからいいんだ」(←義父母の発言)なんていわずに
毎年の行事と思って検診を受けられるのがよいと思います。
・・・もちろん、私も来年、また受けます(汗)
確か、無料クーポン年齢のはずだし♪