武田勝投手がいなくなるのはさびしすぎる
日ハムの武田勝投手が引退しました。
一軍に戻ってくるのをずっと待っていたので
とっても残念です。
同時に、やっぱり・・・という思いや
ここまでやってきてすごいという気持ちもあります。
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勝投手のことを知ったのは、
家族が買っていた雑誌の記事をたまたま読んだのが
きっかけでした。
左肘がまっすぐに伸びなくて、
(左ピッチャーなのに)
そのことをハンディキャップではなく、
自分の持ち味として、独特のフォームを作ってきた
ことが書かれてありました。
気になって、日ハムの試合を見るようになりましたが、
彼は背丈もなく、球速もとても遅いピッチャーでした。
確かにフォームも独特。
でも、キャッチャーの求めるところに
淡々と正確にボールを投げ込んでいて、
何か、惹かれるものを感じました。
マウンド上ではポーカーフェイスなのに、
お立ち台では面白いコメント。
優勝旅行ではほとんど全身タイツ姿。
熱烈な「水どう」ファンで
某番組では水どうでも出てくる「タコ星人」の姿でくるくる回ったり、
本当に楽しい選手でした。
『俺のために優勝しろ』
↓
『11年間お疲れさまでした。みんなで勝さんのために優勝してやったぞ!』
のやりとりも面白かった。
後輩たちにもすごく慕われていたんですね。
来シーズンからはさびしすぎます。
引退セレモニー、とってもよかった♪