質の悪い情報も、地味にあるので・・・

この数十年、健康情報番組が数多く出てきて、
スイッチをひねるだけで有名どころ?かもしれないドクターの
ご意見だのアドバイスだのを仕入れられる環境にはなりました。

テレビで流されていたり、
一般書籍で売られている情報は信頼に足るものと思いますよね。

・・・実際は、そうではない場合もままあります。
昔、現場にいた頃は、そんな情報は仲間内でも話題にのぼり、
迷惑だという話になったり、あきれて大笑いしたり・・・。

質のよいものも中には確かにあります。
でも本当にあきれかえる情報や
クライアントにとってマイナスになるものさえ、どうどうと流されてたりします。

そうした質の悪い情報を信じ切ってしまうと不幸です。

たいていの医療機関では信じていることと真反対のことを言われます。
多くの場合は不信感や憤りで、医療サイドとの信頼関係を作れないどころか
次々とドクターショッピングを繰り返す方もいて、
治療のプロセスにも入れません。

医学も日進月歩なので、昨日まで是とされていたことも、
今日には変わっている・・・なんてことはゼロではありません。

が、それにしても・・・というものはあります。
それも数年間、現場にいてわかるものから、
素人さんでもちょっと考えればわかるものまで・・・。

今の時代、潜在ナースがあっちにも、こっちにも、腐るほどいるのですから、
各地区のセンターなどで、本当にちょっとした
健康相談未満のようなシステムでもできないものかと思います。

無料だと安易に入り浸る人も出てくるでしょうから
2度目からは有料にするなんていう方法で・・・。

さっきも、あら~・・・というのを見かけてしまって
つい、記事にしてしまいました。