体外衝撃波治療 ESWT を受ける ~その1

体外衝撃波治療っていうとあまりなじみがないと思います。

でも、これと似た体外衝撃波結石破砕治療っていうのは
単語を知らなくっても、知っている人が多いんじゃないかと思います。
腎臓結石とか胆石とかを衝撃波で砕くとかいうあれです。

体外衝撃波治療は
体外衝撃波結石破砕治療で使うものよりも低出力の衝撃波を当てて、
テニス肘とかアキレス腱周囲炎とか足底腱膜炎の痛みを軽減するのが目的。

現在は整形の分野だけでなく、
一部の心臓疾患などにも使われ始めているようです。

私の場合は足底腱膜炎の再発で、難治性と診断されて、
(足底腱膜炎のみ2012年から認められた)保険内診療での
体外衝撃波治療をドクターに勧められました。

その時、病院からもらったプリントやドクターの話では

  • 低侵襲で安全かつ、有効な治療
  • 外来で治療が可能
  • 副作用がほとんどない
  • 治療時間は約30分程度
  • 傷跡が残らない

ということでした。
その時には町内会や学校行事が立て込んでいたために
10月の中旬になったらこの治療を受けるということにしました。

ドクターの話では、治療の期間を開けすぎたり、
治療初期であまりにも足を酷使するようなことがあれば
治療の効果が出にくいということだったので。

そして、そろそろ治療を病院に行こうという時、
私の足のことを知るご近所さんに
「体外衝撃波治療」って、痛いんだって~話を聞きました。

なんでも、最近テレビで、この治療について放映されていたようで、
それを見る限りは患者さんが結構痛がっていたという話。
ありゃ~と思ってググってみても、なかなかその情報がありません。

さらにググってようやく

  • 痛みを感じるが徐々に慣れる、
  • 一過性に点状出血したり、腫れたり、痛みが強くなることもある

という情報にたどり着きました。