頸椎捻挫のあとの眠気で考えられるもう一つのこと
交通事故(玉突き)の後、寝ても寝ても眠いという記事を以前、書きました。
ただ、その時に書いた副腎疲労らしいものは20代のころからあって、
たまたま受けた某大学病院婦人科のアンケートで<できる限り早く受診してください>と
回答される状態でした。
交通事故で副腎疲労がいっそう悪くなったとも思えたのですが、
昨日、ネットで頸椎捻挫を検索していて、
もう一つ、該当しそうなものがありました。
それが<高次脳機能障害>
子どもが自閉症なので、ここら辺のことは熟知しているつもりでしたが
<寝ても寝ても眠い>のは別物と思っていました。
交通事故のあと、自分が高次脳機能障害に近い状態なのは察知してました。
・暗算ができない
・自分の出そうとしているお金とレジに表示されているお金の大小がわからない
・通り慣れたはずの道なのに迷う
・自分が言っているつもりのことと口から出た言葉や内容が全く違っている
(しかもそれに気づけない)
・思考がまとまらない
・新しい記憶がとんでもなく定着しにくい
ざっとあげるとこんな感じでした。
「お母さん、おかしい。」と
子どもたちにも言われていました。
もしかしたら子どもの障害を変わりたいと願う気持ちがかなったのかとも思いました。
これから、どんどん子どもの障害は軽くなったらどんなにいいかな…と。
でも、まぁとりあえず生活を支障なく続けていかなくてはいけないので
ダメもとで図書館で本を借りて、ずっと脳トレをしていました。
時間がたったことによる回復なのか、脳トレがよかったのか、
自分でやっていた家庭用の針治療のせいかわからないけれど、
事故から一年が過ぎて、少しずつ暗算はできるようになってきています。
レジで言われたお金と自分が出そうとしているお金、
どちらが大きいかで困ることも無くなりました。
高次脳障害を完治させるのは無理な話かもしれないけれど
ゆっくりとした改善なら望めるのかもしれないし、
副腎疲労への手当をすれば、今よりはましになるかもしれないという思いでいます。